変化が多い毎日。
新しいことを吸収するのが楽しい。

営業事務|平間 萌々果

ABOUT

入社3年目。請求書の作成や商品の発送といった事務作業から、チラシやタペストリー、SNSでの発信など幅広い業務に携わる。また、冷凍自販機の運営など島田工業が参入している異業種の事業も担当している。

島田工業の魅力を伝えるため
試行錯誤の日々

商品の請求書等の作成や発送、プレゼン資料の作成といった営業のサポート業務や、展示会等で使うタペストリーやチラシの作成、SNSでの発信などの広報活動を行っています。
どのようにしたらお客様に製品や島田工業の魅力を最大限伝えられるのかということを考えながら、日々試行錯誤しています。
また、島田工業は精密板金加工・配線組立を主軸に様々な異業種の事業を展開していることも特徴の一つです。その中でも私は冷凍自販機での食品販売を担当しています。商品の選定から補充作業、在庫管理、SNSや広告を使った販促業務という一連の流れに携わっています。

工場を隅から隅まで見たことで
上がった島田工業の解像度

バーチャル工場見学を作ったことは大きなチャレンジでした。
バーチャル工場見学とは、建物空間の撮影データを3D化してWEB上で工場見学が擬似体験できるツールです。
二つある工場の撮影は一日がかりでした。もちろん撮影して終了というわけではなく、この後には機械や製品の説明を入れる作業があります。普段製造に直接携わっているわけではないので、製品ができるまでのおおよその流れはわかっていても、機械についての詳細な説明は私一人ではできません。周りの方の協力を得て進めていきました。どの機械のどの部分がアピールポイントになるのかを一つずつ調べながら、教えていただきながら作り上げていく工程は、とても時間がかかって骨が折れる作業だと思うこともありました。ですが、バーチャル工場見学の作成を通して島田工業の本丸である「製造」についてまんべんなく勉強することができたので、この経験は島田工業のことを発信していくうえでかなり力になっていると実感しています。
展示会では実際にお客様に向けてバーチャル工場見学のご案内もさせていただきました。自分の言葉で説明するのは難しく緊張もしましたが、大勢の方が足を止めてくださって、島田工業に興味を持っていただくためのツールを一つ作り上げられた達成感を得られました。

失敗を恐れない環境が
どんなチャレンジでも後押ししてくれる

どんなことにもポジティブに取り組む社員が大勢いることが、島田工業の良いところだと思います。
島田工業では同じ業務を繰り返すばかりではなく、日々新しい仕事が入ってきます。今までやったことのないことに挑戦する機会が多いですが、「最初からうまくいくやつなんかいない」と社長がよく言うように、失敗しても大丈夫という雰囲気を皆さんが作ってくれます。
私は大学時代は文学部で和歌について勉強をしていました。工業とは最も離れた分野ですよね。ずっと文系でしたので工業はもちろん、広報やデザインの知識もまったくないまま入社しました。未知の世界に飛び込んで不安だらけでしたが、「失敗したら次に活かせる」という前向きな空気感のおかげで、初めてやることにも臆することなく挑戦してくることができました。今後も広報担当として様々な角度から島田工業の魅力を発信していけるよう、チャレンジを続けていきたいと思います。

変化を楽しむことが
成長のキーポイント

初めて経験することは不安や恐怖もありますが、それ以上に新しい知識が身に付き成長していく楽しみが勝ると思っています。
バーチャル工場見学の製作など島田工業の全体像を俯瞰して見る仕事を経験させてもらったことで、今まで断片的だった知識が線を結んで形になっていく面白さを実感しました。けれど、島田工業の魅力を余すところなく外に発信していくというのは、隅々まで熟知していないとできないことだと思います。まだまだ解像度が低い状態なので、誰に対しても的確に島田工業のことをアピールできるようにこれからより一層知識を深めていきたいと思っています。
島田工業には「心豊かでワクワクする、人と未来をもっと」というパーパスがありますが、新しいことに挑戦し続け変化を楽しめるということが「心豊かでワクワクする」状態なのではないかと思います。
絶えず新しいことが入ってくる島田工業ですが、そのたびに新たに学んでこのワクワクを皆さんと共有していきたいです。

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