島田工業株式会社代表取締役社長 島田渉が、
群馬県立伊勢崎興陽高等学校の進路講師として登壇させていただきました。
興陽高校では、優れた技術や知識を学ぶ機会を与え併せて正しい勤労観、職業観の育成を図ることを目的として、企業代表者による進路講演会を開催しているそうです。
そこで今回光栄なことにお声をかけていただき、1学年の生徒202名の前で講話する運びとなりました。
興陽高校の生徒の皆さんの学ぶ姿勢は素晴らしいもので、まめにメモを取ったり質問コーナーでは進んで挙手し発言する生徒さんもいらっしゃいました。
島田も3人の子供の父親であり、我が子と同年代の生徒の皆さんに向けての激励メッセージは熱いものがありました。
島田工業の紹介は程々に、講話の内容は以下のように子供たちの未来へ向けた姿勢の話が多くを占めました。
1.働くということは？
2.どんな仕事をしたい？
3.どうやって仕事を決めたらいいの？
4.何を準備したらいいの？
5.夢とは？
後半部分を少しだけ文字に起こさせていただきます。
『夢に向かってって言いますよね。
夢を作るところから始めるっていうことが、皆さんの本当に今やるべきことだという風に思ってます。
世界を見てみよう。
世界を見て、今世界はどういう風になってるんだろう。見て、それから自分自身に問う力。
自分は今どういう夢を持ったらいいんだろう。どういう方向に行ったらいいんだろう。っていうことを、毎日少しずつでいいですから考えてみてください。
いつか答えがちゃんと出てきますし、いつかそのタイミングが絶対できます。それは人によって全部タイミングが違います。
だけど、そのタイミングが来た時に気がつく人間、気が利く人間じゃなかったら、そのタイミングを逃しちゃうんです。
だからうちの社員にはいつも言ってるんです。
心を燃やせ。常に燃えてればなんとかなる。絶対に、絶対に。
そういうタイミングを見逃さずにキャッチできるからね。
心を燃やすっていうのは、言い方変えればずっと張り続けてることなんです。』
島田工業で作られている製品をいくつか展示させていただきましたが、一番興味を持ってもらえたのは
株式会社ロボティクスジャパンさんからご依頼いただいているドローンのようでした。
沢山の笑顔が溢れていました。
終わりには生徒の皆様が心を込めて作られたお味噌のお土産を頂戴いたしました。
温かいお心遣いに心から感謝いたします。
興陽高校の先生方、生徒の皆様、ご関係者様、
このような素晴らしい機会をいただけまして誠にありがとうございました。
島田工業ではこのように講師のご依頼も随時受け付けております。
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