このたび、当社社員5名が「IT導入士」の資格を取得いたしました。
IT導入士とは
「IT導入士」とは、自社の業務に適したITツールを導入し、業務効率化や省力化を実現できる人材のことです。
特に、従業員数20名以上の企業では、社内にIT導入の専任担当者を置くことが推奨されています。
当社ではその育成を目的として、5名がオンライン研修プログラム「DX学校」を受講し、検定に合格することで資格を取得しました。
IT導入士の役割
IT導入士は、単なるITツールの導入にとどまらず、導入後の活用支援や運用サポートまで担います。
各部門の業務内容を理解したうえで、最適なIT化を推進し、現場の生産性向上・業務改善に貢献します。また、導入後のツール操作に関する指導や、トラブル時の対応など、継続的なフォローアップを行うのも重要な役割です。
今回資格を取得した5名は、それぞれ異なる部署から選出されており、今後はまず各部署におけるDX推進を担いながら、部署間で連携し全社的なDXの実現へとつなげていきます。